片岡マンドリン研究所
日記
2007年08月11日  Auf Wiedersehen! Ottweiler!!!

〜昨日の続き〜
皆ドイツの皆さんはご両親や友人と一緒に大荷物を持って帰っていきました。松下さんたちのお部屋の隣だったヤニカさんはご両親がお迎えに来ていて、でも私たちとの別れが名残惜しくいつまでもお話がつきませんでした。後ろの真ん中の背の高い人がヤニカさんです。
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みんなが帰った後、私たちと、来年日本に来るザールマンドリンオーケストラの代表のStutzさんと息子さんのお2人を交えて夕食となりました。この日は私たちのために「ハンバーグ」が用意されていました。私のベジタリアン食も、本物と変わりないおいしさでした。皆大満足です。

その後はフリーになったので、今回一度もマンドリンを弾いていない私のために、松下さんの案で、2人のミニミニコンサートを開くことになりました。
ほとんどのお部屋が空いているので、空になった広い部屋で、北海道で弾いた曲から数曲を越智先生に聴いてもらいました。私は本当に弾いていなかったので、つっかえたり間違えたりしながらも楽しく弾いていたように思います。やっぱり私はマンドリンを弾くのが好きなんだな〜〜!と実感しました。
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  越智先生の貴重なアドバイスも大事に参考にして次に役立てたいと思います。

この日の夜はまた私たちだけのビストロでの打ち上げを開きました。この様子は写真なんて残そうという気も失せてしまって何も写真がありません。アルコールだめな私は、越智さんに見習ってノンアルコールビールを飲みました。結構雰囲気でみんなの酔いに交われて楽しかったです。

今回のアルバムに残せなかったこと〜

実は書き忘れました。
8/9日本組みアンサンブルの前に越智先生のソロがありました。実はこのとき全員が次のアンサンブルの準備をしていて誰も写真を取らなかったのです。残念!!!
ずっと私のマンドリンで練習していました。自分で書き下ろした「千の風になって」の無伴奏曲です。
とても素敵な演奏で、心に残る越智さんの人柄を感じる音色でした。「おっちゃん、本当にごめんなさい。」

食堂の風景です。
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街の風景です。最初の写真は駅の外と電車の前で・・・
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朝市の風景と、今は使われていない昔の市の役所だそうです。

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こんないっぱいの経験をありがとうございます。全てで10日間泣いたり笑ったり、疲れたり、楽しかったり、いろいろありましたが何より有意義なときを全員がすごせたと思います。

次の日の朝8時に食事を済ませ、10時半にアカデミーを出発しました。来た時のバスの運転手さんに再会し、越智さんとのあと数時間のお別れも名残惜しく思いながらバスの中の人となりました。
朝の写真は明日のページに載せます。

楽しかったオットワイラー、サヨウナラ!!!