片岡マンドリン研究所
日記
2007年05月08日  ストップウォッチの効果

9時からレッスン、午前中3人、午後の2人が発表会に出る人だったので、タイムを計ったり、楽譜をどけてみたり、いろいろ試みてみました。ストップウォッチを使っただけでも、緊張は倍増、譜面台が前にないだけでも、もっと緊張してしまいます。

午後5時ギリギリまでレッスンして、急いで準備して入曽にでかけました。
入曽に着いて、文ちゃんと桜井君に会い、一緒に故赤城先生のお通夜にでかけました。
早稲田の関係者がい〜〜ぱい、そしてマンドリン関係の人もいっぱい、実践の卒業生、現役生も見かけました。
赤城先生、きっと、音楽を奏でてもらって、沢山の教え子に来てもらって、喜んでいらっしゃるだろうな〜〜?と思いました。 残念ながら外で待っていた私たちには何が行われているのか全然分かりませんでしたがきっと素敵な式典だったのでしょうと想像しています。
そして私たちは、赤城先生のお陰で、沢山の懐かしい人に会うことができました。
先生!いろんなこと教えてくださってありがとうございました。安らかにおやすみください。

私は、最後のレッスンがあったので、飛んで帰宅しました。帰り道、一人だったので、ぼんやりといろんなこと考えながら帰ってきました。人が亡くなるって仕方ないことだけど、そしていつかは自分にも来るのだけど、寂しいですね。そして誰が亡くなっても世の中は変わらず動いているのですね。電車の中の学校帰りの若者、会社員風の人、これから飲みに行く感じの人、いろんな人眺めながら考えていました。