この日は、パリを出て、ブッパータル、ケルン、フランクフルトを通り過ぎて(本当はベルギーのブリュッセルに寄るつもりだったのだけど、越智さんのたびたびのFAX連絡により、予定変更)マンハイムまで汽車のたびをしました。途中で乗り換えドイツで一番早い新幹線でマンハイムにむかいました。
車窓の景色は、フランダースの犬に出てくるようであったり、いろんな小説の画面を思い浮かべたり、見渡す限り菜の花畑だったり、車内でお昼が出たり楽しいたびでした。
午後4時半にマンハイム到着、越智夫妻に」迎えに来てもらい、シルビアさん運転の車でホテルに案内してもらいました。 レストランの2階にある、きれいな長逗留用のキッチン、テーブルもついた素敵なお部屋でした。 町の中を越智さんと散歩しおすし屋さんに向かいました。
元気な越智さん夫妻とにぎわう店内です。
この日はイースターの祭日でお肉を食べてはいけない日なのだそうです。予約がいっぱいでした。
予約のお客様の中に、ドイツに行くとお目にかかるピアニストの上原先生もいらして思いがけずお目にかかれました。
そして越智さんのお話は尽きることなく、楽しい時間をすごしました。
ジェルバジオの曲がまだ3曲残っていること、ほかにもたくさん収集したままになっているものが残っていることなど「僕も、まだまだやらなきゃいけないことが、いっぱいあるね!」ということになって 「待って
ま〜〜す!」とお願いしてきました。たくさんのお寿司をご馳走になりました。
ホテルまで越智さん送ってきてくださって、その上、帰り際に、「明日のタクシー代と朝ごはん代、はい!」といってたくさんのお小遣いまで頂いてしまいました。お父さんからのお小遣いのような気持ちになりました。越智さんありがとうございました。ほんのりあったか〜〜い気持ちになったマンハイム訪問でした。