片岡マンドリン研究所
日記
2007年04月02日  パリの楽器店そしてノワイヨンへ

この日、パリの郊外、CD録音場所のノワイヨンに向かう前に、パリの楽器店に向かう。
まず、チェックアウトして荷物をコインローッカーに入れるのです。が、そのセキュルティーの大変なこと・・・。 空港よりも厳しいチェックでした。 でもひとまず怪しまれずにローカーに預けることができました。お昼を食べにおいしいラーメンのある中華街へ行きました。さっぱりした味のラーメンでした。そこから新しい楽器店のあるお店にまず出向いたのですが残念ながらお休みでした。そこで今度は古い楽器を置いているお店に(とにかく地下鉄乗りまくりで、私一人では到底出来そうにありません。)宮武さんの案内で行きました。そこには素敵な楽器がたくさんあり、魅力的なマンドラや初心者用のビナッチャなどがありました。ひとまずおじさんの写真だけ撮って買わずに帰りました。

         写真は、ラーメンを食べたお店の近くの中華街です。
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    古い楽器を置いているお店とその面白いおじさんです。
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いよいよノワイヨン到着、そこでお世話になる石井敏資さん(ギタリスト)の奥様ダニエルさんが駅まで迎えに来てくださっていました。
ホテルはとても素敵な静かな気持ちの良いところでした。
その日の夕食はダニエルさん手作りの和食、味噌汁とご飯と、鮭のソテー、糠漬け、など心づくしのおもてなしをしてくださいました。「うれしかった〜〜!」
そしていよいよ、夜の11時から録音開始です。家を10時に出発。
石井家から車で20分ぐらいの無人の教会で、トイレがないのが困ったことですが、それに寒いのです。
朝の5時まで頑張りました。 犬が吠えたり、車の音が入ったり、自分たちがとちったり、時計が鳴ってしまったり、足音が入っちゃったり、骨がポキッとなってしまったり、空振りしちゃったり、とにかく初日はなれないこともあって大変でした。終わったらホテルに直行、トイレに入りほっとしたのを思い出します。
ノワイヨンの写真はあした・・・・