といってもテレビでですが、久しぶりに全曲ききました。改めて「なんて美しいメロディーなんだろう!」と思いました。 NHK交響楽団の演奏でしたが、私自身の聴く気持ちも影響するのでしょうね。特に3楽章のメロディーなんて今まであまりじっくり聴いた覚えが無いような気がします。とても澄んでいて、胸にジワジワ(違うな〜)、ゾクゾク(これでもないな〜)ジンジン(こんな感じかな〜!)くるのです。改めて楽譜を研究してみたくなりました。そしてマンドリンのために書かれた曲もお正月にはもう一度じっくり弾いてみようと思います。ベートーヴェンさんは、きっとすご〜〜く優しい人だったのですね。激しそうでいてとても優しい、嘘のつけない人、純粋な方だったように思います。 耳なんか聞こえなくても、全部聞こえてしまうのですね。 今日は今までに無い、自分流の第九の聞き方してしまいました。