さすがに今日は一日中だらだら、ぼんやり何もしないで過ごしました。
今日ぼんやりしながら考えたのですが、自宅での演奏会で自分が演奏するのになかなか気分転換が難しいと思ったことです。お客様を迎える準備の掃除、普段散らかしている物の片付けに始まって、いろいろな準備のお手伝いくださる方からの「先生あれはどこ?」「それはここよ!」と答えるのはやはり私しかいないものね。というわけで一段落したところで、早めに着替えをして、マンドリンに向かって楽譜に向かって、だんだんに自分を演奏会バージョンに盛り上げていくわけです。
こんな事情のお陰でピリピリしない雰囲気の演奏が出来るのかもしれませんね。それが話音倶楽部のよいところ、遠いようでとっても近い存在の演奏者、雑談しながらの音楽、このよさはホールでは味わえないものですね。
自我自賛ですがやっぱり話音倶楽部の時の研究所のあの空間はとても素敵です。
今日の嬉しいお話は、しばらくレッスンお休み中のSさんから「元気でいますよ。」のご報告と一緒にお写真が送られてきました。マンドリンとシクラメンです。素敵でしょう!