１９８８年１２月に第１回を行った話音倶楽部コンサートも早いもので１年を迎えました。
今回は実行委員メンバーを中心にマンドリンによる演奏をおこないました。

今回はマンドリン独奏、二重奏、三重奏、四重奏と編成的にも非常に多彩なコンサートになりました。 選曲に関しても現代曲からムニエルのマンドリンオリジナル曲まで幅広い内容でした。 　特にＧ．パールマンによるイスラエル協奏曲では、「マンドリンで弾いているのにマンドリンとは思えない！」という印象を持たれた方も多いようです。

■ プログラム
◇ イスラエル協奏曲（Ｇ．パールマン）
◇ 二重奏「６つの二重奏曲」より第１番（Ｊ．Ｃ．バッハ）
◇ 三重奏「序奏とアリア」（ドニゼッティ）
◇ 二重奏曲「伝統的前奏曲−ワインの踊り−」（Ｐ．チャモーロ）
◇ 三重奏「５つの小品」（Ｄ．ショスタコビッチ）
◇ 四重奏曲　ニ長調（Ｃ．ムニエル）
◇ 五重奏曲　「クリスマス・イブ」（山下達郎／山本雅三編曲）