第3回話音倶楽部コンサートは宮武省吾さんと興津典明さんをお迎えして行われました。
楽曲の時代背景、時代による演奏方法の違いなどを解説しながら実演!
普段触れることの出来ない古典マンドリンの世界などを紹介していただきました。
● 宮武省吾(マンドリン)
最初はギター高校よりマンドリンをはじめる。 1980年より川口雅行氏に師事。
1983年渡独、ドイツ国立ウッパータル音大マンドリン科卒業。
マルガ ヴィルデン=フュスゲン女史に師事。
1992年帰国。神戸国際音楽祭にゲストとして出演。 1994年より2年おきに瀬戸内ギターマンドリンフェスティバルを開催。 ヨーロッパの新曲(楽譜、CD)を日本に紹介するなど精力的に活動。
1997年、チェンバロの筒井万寿代さんを迎えてカリヨンを結成。 KYO-EN:Die Musik im Spiedel 〜 マンドリンとチェンバロによる音楽の合わせ鏡 〜 を発表。 四国・高松で活躍。
● 興津典明(ギター)
横浜国立大学経営学部、フランスのクリシ−市立音楽院ギター科、エコール・ノルマル・ミュージック・ドゥ・パリ室内楽科を卒業。 全仏音楽院連合のコンクールで「満場一致の名誉賞」獲得。 NHK洋楽新人オーディション合格。 横浜を中心に活動。